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タイピングのコツ


typing

上の写真のように両手をちょっと八の字に開いた感じで、キーボードに指をのせます。キーボードの左からASDFに1本ずつ指をのせて、Aは左手小指 Fが左手人差し指です。右手はJKL;に指をのせてJが人差し指、;が小指です。指は伸びきるとダメ。爪の先でもダメ。指の腹で軽くキーを触ってください。これがホームポジションです。

左の動画を参考にして練習してください。AKAIとタイプします。左手小指、右手中指、左手小指、左手中指ちょっと上にあげる。Iのキーにあげた中指を元の位置にもどして、軽く親指を押すと漢字に変換されます。

絶対に手元を見ないでゆっくりでいいので何度も練習することが大切です。

キーポイント
・ホームポジションに指を置く
・指の腹でキーを触る
・練習する時は絶対に手元は見ない!
・指を上げたり、移動したらすぐに元の位置にもどす
・ゆっくり練習する
・何度も何度も同じ語句を練習する

ワードで左のような文字を入力する練習をするとよいでしょう。ホームポジションに各指を置いて、絶対手元を見ないで「あああかかかあああかかかあああかかか」とゆっくりタイプしていきます。

間違いなくタイプできるようになったら、次の単語を練習します。「赤い赤い赤い赤い赤い赤い」とタイプできるようになったら、文字の間にスペースを入れながらタイプする練習をします。

右手の小指でエンターキーを押すのですが、この時にホームポジションから手が離れるのでエンターキーを押した後に、すぐもとのホームポジションにもどすのが重要です。

各行の単語が間違いなく何度も入力できるようになったら、次の行の単語の練習に進みます。

タイピング練習のアプリケーションソフトはいろいろ発売されています。無料のものもあります。またインターネット上のオンラインで練習できるサイトもあります。どれでやるにも一日ではマスターできません。

最初のレベルからコツコツと絶対に手元をみないで、ゆっくり、毎日練習することです。

どうしても手元を見るクセがある人は、この動画のように音だけに集中して練習してみるのもいいでしょう。ちゃんと正しい指使いでタイプできていますね。

こういう基本練習の積み重ねで誰でもスラスラ速くタイピングができるようになります。

基本からコツコツ継続して練習していれば、この動画の女の子のように速く正確にタイピングができるようになります。

このぐらいタイピングできるようになるとタイピングが楽しくなってくるのでタイピングゲームやワードで文字入力や文書作成をするのも苦にならずますます上手になっていきます。

タイピング技術の習得は一生の宝です

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